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注1 |
攻めの姿勢も時には大切である。KTY君の秀逸な更新からまた随分時間が経ってしまった。その後ポプ〇ピピックとまだこのブログで言及されていなかった昨年度の卒論・修論・博論発表会を絡めつつ、酒を飲みながら正統派文才を駆使して天然物化学談話会について記事を書けという無茶ぶり重い任務を与えられた。そもそも持前の酒癖の悪さからプライベートでは断酒しているし、読書が好きなだけで文才がある訳でもないが、できる限り頑張ってみたい。
談話会の会場に向かうバスを探していること、天然物合成とは何か、なぜ天然物化学に興味を持ったのか・・・といった話をした。図らずもお茶の間に天然物化学の魅力を伝えることができた(ような気がした)。こう見えても学生じゃなくて教員なんですよね、というジョークはいつまで通じるのか、是非今後の参考にしたい。まずO.A.されるのかどうかが藪の中である。今度こそどう足掻いても間に合わないので、開き直って駅できしめんをすすった。
小雨に降られながらも無事会場に到着し、途中からになってしまったが講演を聞いた。著名な先生方同士の議論が飛び交う様に只々圧倒されるのみであった。
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講演を聴いた感想 (注1) |
Ban |
2日目の午前中はショートトークという、今年度の奨励賞受賞者の選出を兼ねた研究発表を聞いた。聴衆のスマートフォンから鳴り響く避難指示。土砂崩れが起きないという保証はどこにあるのか・・・Banは呟く―What the fu〇k !
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注1 |
そしてポスター発表2回戦。この日はKTYとM利のターン。
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KTY |
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生物有機すごろくはウケた |
3日目は午前に招待講演を聴き、解散であった。しかし外は大雨であり、この後随分大変な目に遭ったのだが、それはまた別のお話である。
せっかく伝説のク〇マンガ、ポプテピ〇ックを絡めるのだから、この記事もここまでをAパート、そして文体を変えることでBパートとし、同じ内容を繰り返してやろうかと実は構想を練っていた。でも普通に迷惑なのでやめた。筆者は〇プテピピックに無縁であるかのように思われるかもしれないが、何気にポプテピピ〇クのアニメは全て欠かさず見ていたのでポプテピピッ〇におけるそれなりのネタは把握している。気づけばもうコミケの時期である。この時期にコミケ出展者がTwitt〇rのアカウント名なんかに自分の出展ブースを記載しているのを見ると、学会の時に「名前@TEAC 2PⅡ-5」のように改名する理系ヲタが出てきてもおかしくないのかもと思い当たって検索してみたら、同じようなことを考える人は他にもいた。分かる人に伝わればそれでいい。
暑くて何を書いているのか分からなくなってきた。卒論・修論・博論発表については、別の機会を設けて書くかもしれない。締め括れていないけれど、ここで筆者は逃亡し、次の執筆者に全てを丸投げしたい。 (T.M.)
注1) 大川ぶくぶ (2015). ポプテピピック. 竹書房