2019年1月5日土曜日

IMONI


東北における秋の風物詩といえば芋煮である。

 今年度は105日に広瀬川で芋煮会を行った。準備から片付けまでを担ってくれた4年生には感謝の気持ちでいっぱいである。常日頃青葉山という閉鎖空間の中に押し込まれた我々は下界に降りて水を得た魚のように生き生きとし、毎年披露されるボスの水切りは今年も快調であった。
我等がボスの石捌き


 去年から登場したのが、鍋二郎である。あのアルティメットなラーメンが鍋いっぱいに入っているというインパクト料理である。しかし大して時間が経たないうちに綺麗に無くなっていた。


二郎女子会
  閑話休題。この時、ちょうどD3M川さんの論文が受理されていたのである (研究室HP: 研究業績参照)そこで祝いの儀式が執り行われた。寒そうだが、本人は満更でもなさそうだった。何はともあれおめでたい。



 一生懸命芋煮の記憶を辿っているものの、今のところ書くべきエピソードがもう見つからない。芋煮は美味しかったし、楽しかったし、研究の良い息抜きになった。それでいい。それだけで十分だ。

 

毎度、締め括りが雑である。つくづく自分は詰めが甘い人間だと思う。

2019年1月3日木曜日

新しい時代へのカウントダウン ―Introduction―



―平成という1つの時代が終わった。(厳密には終わっていない)

 当分野においても平成最後の芋煮、平成最後の講座旅行、平成最後の忘年会、平成最後の大掃除など、平成最後の行事が数多く行われたにも関わらず、年内にそれらがこのブログの記事へと昇華されることはなかった。ならば、せめて新しい元号が発表される前には何とか供養してやらないとこの思い出共は報われぬと思い立ち、この度筆を執ったまでである。

 文章を書く際に、一切の個人的な感情を排し事実とそこから導かれる意見のみを、混同することなく論理的かつ簡潔にまとめることを強いられるのは理系の研究室に属する者の宿命である。無論それは結構な事であるが、正直なところそれではあまりに味気無いとも思う。せっかく個性的な人が沢山いるのに勿体無い。だからブログでくらいは個性とか風情だとか感情なんかをふんだんに盛り込んだ文章を披露してもらいたいのであるが、今年度は無駄に凝った記事が続いたためか、あの流れに割って入って更新なんかできるかという意見をいただいてしまった。
 
 長い記事は読んでもらえないから、ここまでを前置きとして一区切りとする。年末年始に暇な時間は付き物である。

お花見🌸

 Hi everyone, thank you all for checking our blog. This is my first blog, so please forgive me even if there is a mistake. なぜ英語かと言いますと、なんとUC...