2018年8月10日金曜日

天然物化学談話会@大阪

※まずはじめに、本記事は大川ぶくぶ先生並びにポプテピピックに多大なる敬意を持って執筆したオマージュであり、不適切であるという御指摘があれば、即削除するということをここにお断りいたします。

注1
 攻めの姿勢も時には大切である。KTY君の秀逸な更新からまた随分時間が経ってしまった。その後ポプ〇ピピックとまだこのブログで言及されていなかった昨年度の卒論・修論・博論発表会を絡めつつ、酒を飲みながら正統派文才を駆使して天然物化学談話会について記事を書けという無茶ぶり重い任務を与えられた。そもそも持前の酒癖の悪さからプライベートでは断酒しているし、読書が好きなだけで文才がある訳でもないが、できる限り頑張ってみたい。
 201874日、小倉助教、KTYM利の3人は天然物化学談話会に参加すべく仙台から関西空港に向かった。もう1人の参加者であるBan-Doは仙台からドイツを経由しロシアでW杯観戦の後、一足早く大阪の会場に到着していた。当時西日本では異常な悪天候が続いていたので、案の定Ban以外の3人が乗った飛行機の到着は大幅に遅れ、どう頑張っても受付時間には間に合わない。そもそも予定通りに関西空港に到着していてもギリギリ間に合うかどうかというスケジューリングであった。航空費をケチったためである。とりあえず伏尾にある会場に向かうためのバス停を探していたら、なんとテレビ番組収録中のとあるフィギュアスケーターと出会い、取材を受けることになった。



 談話会の会場に向かうバスを探していること、天然物合成とは何か、なぜ天然物化学に興味を持ったのか・・・といった話をした。図らずもお茶の間に天然物化学の魅力を伝えることができた(ような気がした)こう見えても学生じゃなくて教員なんですよね、というジョークはいつまで通じるのか、是非今後の参考にしたい。まずO.A.されるのかどうかが藪の中である。今度こそどう足掻いても間に合わないので、開き直って駅できしめんをすすった。
 小雨に降られながらも無事会場に到着し、途中からになってしまったが講演を聞いた。著名な先生方同士の議論が飛び交う様に只々圧倒されるのみであった。
講演を聴いた感想 (注1)
 ポスター発表は1日目と2日目の夜に半数ずつ行われた。当研究室の1日目の発表者はBanであった (写真)。お酒を片手にポスターを回るという、ゆるい研究紹介。何があったのかはよく分からないが、いつ様子を見に行っても同じ人と熱いディスカッションをしていた気がする。

Ban

 


 2日目の午前中はショートトークという、今年度の奨励賞受賞者の選出を兼ねた研究発表を聞いた。聴衆のスマートフォンから鳴り響く避難指示。土砂崩れが起きないという保証はどこにあるのか・・・Banは呟く―What the fuk !
注1 
 午後は自由行動であったが、生憎の天気でとても外に出る気にはなれない。仕方ないので夕方の講演までひたすら喫茶店でコーヒーを飲んでいた。4時間である。それから奨励賞受賞講演を聞き、続いて懇親会が始まった。我々はせっかくなので有名な福山透先生とお話ししようと酒を持って特攻した。とても話しやすい方で、記念写真にも一緒に写って下さった。
 


 そしてポスター発表2回戦。この日はKTYM利のターン。だんだん書くのが面倒になってきた。早く締めたい。筆者は発表者だったため、周囲の様子がどんな感じだったのか正直把握しきれなかったのだが、全体的に1日目よりも盛り上がっていたような気がしないこともない。幸いにも意地悪な質問でいじめられたり、テーマを全否定されたりするような事はなかったものの、ノーマークであったところを突く質問をされて無理矢理ごまかしてしまった場面があった。今後は気を付けたい。いくら対策してもし切れないのが常だけれども。とはいえ、福山先生を含む、先生方からアドバイスをいただけるという貴重な経験も出来た。結構楽しかった (小並感)
KTY

生物有機すごろくはウケた


 3日目は午前に招待講演を聴き、解散であった。しかし外は大雨であり、この後随分大変な目に遭ったのだが、それはまた別のお話である。

  せっかく伝説のク〇マンガ、ポプテピ〇ックを絡めるのだから、この記事もここまでをAパート、そして文体を変えることでBパートとし、同じ内容を繰り返してやろうかと実は構想を練っていた。でも普通に迷惑なのでやめた。筆者は〇プテピピックに無縁であるかのように思われるかもしれないが、何気にポプテピピ〇クのアニメは全て欠かさず見ていたのでポプテピピッ〇におけるそれなりのネタは把握している。気づけばもうコミケの時期である。この時期にコミケ出展者がTwitt〇rのアカウント名なんかに自分の出展ブースを記載しているのを見ると、学会の時に「名前@TEAC 2P-5」のように改名する理系ヲタが出てきてもおかしくないのかもと思い当たって検索してみたら、同じようなことを考える人は他にもいた。分かる人に伝わればそれでいい。

 暑くて何を書いているのか分からなくなってきた。卒論・修論・博論発表については、別の機会を設けて書くかもしれない。締め括れていないけれど、ここで筆者は逃亡し、次の執筆者に全てを丸投げしたい。 (T.M.)

注1) 大川ぶくぶ (2015). ポプテピピック. 竹書房

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